京都編

京都河原町のおしゃれパン屋【Walder】のおすすめをご紹介♡

sachino

趣味のカフェめぐりや散策を通じて、生まれ育った京都の魅力をお伝えします♡

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冬の訪れを感じる11月。
クリームシチューやグラタンが食べたくなる!という方も多いのではないでしょうか?
そんなときに食べ合わせたいのが、おいしいパン♡
バケットやカンパーニュは温かなスープと相性バッチリで、食卓がにぎわやかになること間違いなしですよね。
今回はハード系パンがおすすめのパン屋【Walder】(ワルダー)をご紹介します♪

京都の好きなパン屋として、よく名前が挙がるワルダーさん。
以前は山科にお店を構えていましたが、およそ10年前に街中に移転。
その後人気はますます上がり、今ではご近所からも遠方からも客足が絶えないパン屋になりました。

店名である「ワルダー」はドイツ語で「森」を意味する言葉。
その名前の由来と関連してか、ドイツパンの代表である〝プレッツェル〟は、ワルダーのなかでも定番商品。
プレッツェルとは、ひもを結んだようなユニークな形をしたパンで、やや硬めの食感が特徴。
アメリカではレーズンやシナモンシュガーの甘い味のものが販売されていることから、スイーツだと思う方がいるかもしれませんが、ドイツでは表面に岩塩をまぶしている、塩味がスタンダート。
もちろんワルダーでも、本場に負けない香ばしいプレッツェルが販売されています。

そのほかにも、ワルダーでは毎日目移りするほどのパンが焼き上げられていて、あんぱんやクリームパンといった日本人になじみ深い菓子パンがあるのも、人気が続く理由のひとつ。

噛むほどに小麦の味が広がるハード系のパンも買い逃したくないものばかり♡
特に食べていただきたいのが、チーズとクランベリーが練り込まれたパンや、4種類のコショーが使われたパン。
ちょっと塩味が効いているこれらは、食事やお酒に合う逸品です。

これからの時期なら、シュトーレンにも注目*
シュトーレンはドイツのクリスマスには欠かすことができない菓子パンで、ドライフルーツやナッツが入ったケーキのようなもの。
ドイツではクリスマスが訪れるまで、少しづつスライスしながら食べるという習慣があります。
ワルダーのシュトーレンはスパイスとバターが多めで、芳醇と甘みのバランスがちょうどよく、毎年楽しみにされている方が多いのだとか!
人気商品のため、店頭にないことも多いのだそう。
しかも期間限定でもありますから、確実に購入したい方は事前の問い合わせがおすすめです。

最寄り駅は、阪急河原町駅や烏丸駅。
ちかくにはデパートもあり、とてもアクセスがよいエリアです。
近くをお通りの際は、ぜひワルダーの扉をあけて、焼き立てパンと出会ってくださいね♪

Walder お店情報

道案内 阪急京都本線「河原町」駅より徒歩8分
住所 京都府京都市中京区麩屋町六角下ル坂井町452 ハイマート・ふや町 1F
電話 075-256-2850
営業時間 9:00~19:00
定休日 木曜
お店のHP https://www.facebook.com/bakerywalder