sachino
趣味のカフェめぐりや散策を通じて、生まれ育った京都の魅力をお伝えします♡
当ブログ「とろスポ-tolotolo spot-」はゲストハウスとろとろの店主と3人の仲間たちで運営しています🍃
いよいよ季節は秋本番。
なんだかせつなくなったり、落ち込んだり、人恋しくなる時期でもありますよね。
そんな秋には「心温まる場所に行きたい。」そう思う方も多いはず。
そこでご紹介したいのが、京都にあるライフスタイルショップ【mumokuteki(ムモクテキ)】です。
カフェや雑貨が人気のムモクテキってどんなところ??
ムモクテキはセレクトショップや雑貨店が立ち並ぶ御幸町通と寺町通の両通りに面しているお店。
日用品や洋服の販売に加えて、お店の2Fではカフェを運営しています。
そんなムモクテキのコンセプトは〝生きるをつくること〟。
みんないきているという当たり前のことを忘れてしまうぐらい忙しい毎日。
子どもから大人まで心豊かに過ごす街並みは今日もどこかで繰り広げられていて、人はたべること、きること、つくること、つかうこと、しること、かんじることを続けていきます。
人それぞれ、一日一日生きていく光景の中で、日常のよりみちを見つけてもらいたい。
mumokutekiはそんな心をあたためる場所を一緒に寄り添いながら歩んでいきます。出典:mumokutekiのHP
ムモクテキは、長いつきあいができる人やモノ通じて、日常に寄り添いながら、心温まる場所の実現を目指している!というわけですね。
ムモクテキ1Fで販売されているのは、暮らしにまつまるグッズたち。
古き良きモノを大切にしたナチュラルな生活用品や、ベーシックさがありながらもトレンドをおさえた衣類が販売されていて、心地よいものばかりがそろいます。
こちらのアイテムは、みていてなつかしい気分になりますね。
2Fのカフェも人気。
無農薬や減農薬を中心に使われたメニューは、卵や乳製品、白砂糖の使用を控えたものばかり♪
一番人気はおからのからあげプレートで、ボリュームがありながらも栄養満点◎
女性にも男性にもうれしい一食です。
メニューはすべて化学調味料無添加。
しかもオーガニック食材や自社畑の有機野菜を優先して使うなど、体にも地球にも優しいカフェとなっています♡
そしてムモクテキの優しさはパパやママにも…♪
というのも、カフェの一角には〝ファミリールーム〟が設けられていて、絵本やぬいぐるみの用意があります。
さらにおむつ替えや授乳スペースも確保されているうえ、離乳食の持ち込みもOKなのだとか!
これならお子様連れでも気兼ねなく来店できそうですよね!
休日には待ち時間が発生するほどですから、早めの時間に来店するのがオススメですよ♡
オーガニック野菜やおやつが手に入る!ムモクテキマルシェに行ってみた♪
ムモクテキ3Fにはイベントホールがあり、料理教室やワークショップが頻繁に開催されています。
特に訪れていただきたいのが、食を通じて人とつながるイベント【ムモクテキ マルシェ】です。
今回訪れたマルシェは〜食で祝う実りの秋〜がテーマとなった、記念すべき10回目の催し。
京都や近郊地域からオーガニック農家さんやお菓子屋さんを中心に、20店舗以上のお店がマーケットを盛り上げてくれました。
こちらは福島県・郡山市の【暮らしづくりベーグル】。
国産小麦と天然酵母で作るやさしいベーグルを提供しています。
いくつか種類があるベーグルですが、京都で薬膳を広める活動をされているHAHAHAUSさんとコラボした薬膳ベーグルは大好評。
梨や小豆、ビーツを使ったものなど、秋らしさを感じるラインナップで、あっという間に完売したそう♪
ランチには、京都左京区で知る人ぞ知るカレーの名店【アンダンテエカンタービレ】のフレッシュカレーをチョイス♪
乾燥スパイスを使わず、生のハーブを多用して作られたカレーは冷えた体をおなかの中から温めてくれます。
生姜がたっぷりなので、食べ終わるころには汗がでるほど!
50食限定でしたが、こちらも瞬く間に完売していました。
ムモクテキは雑貨や服の買い物やカフェでのランチが楽しめて、心を豊かにしてくれる場所。
訪れたら、ご自身のライフスタイルを見つめ直す時間がもてるかも?
駅からも近く訪れやすい立地ですから、京都滞在中にぜひチェックしてみてください♪
mumokuteki お店情報
道案内 | 阪急「河原町」駅・地下鉄「京都市役所前」駅から徒歩10分 |
住所 | 京都市中京区式部町261 ヒューマンフォーラムビル |
電話 | 075-213-7733 |
営業時間 | 11:30~20:00 カフェ11:30~21:00(L.O 20:00) |
定休日 | 不定休 |
お店のHP | https://mumokuteki.com/ |