まだまだ残暑が厳しいこの時期は、スパイスたっぷりのエスニック料理を食べたくなりますよね。
和食に定評のある京都ですが、実はエスニックもハイクオリティーなお店がたくさん♪
今回は京都駅からも歩いて行けるタイ&ラオス料理屋さん〝キンカーオ〟をご紹介します!
駅近で本格的なタイ料理!女子会やデートに使えるキンカーオのメニューや感想は?
京都国立博物館からほど近く、鴨川に面したビル2Fにあるキンカーオ。
ビルの階段を上れば、ハーブの香りとアジアン雑貨が広がっていて、タイやラオスを訪れている気分になります。
店内は意外と広く、座敷席とテーブル席がありますが、おすすめは座敷席。
というのも座敷席を設けた店内東側は全面ガラス張りになっていて、天気が良ければ川や山のすばらしい風景を眺めることができるからです。
(この日はあいにくのくもり空でした…!)
とても見晴らしが良い素敵なロケーションです。
席に座ると間も無く、店員さんが注文を取りにきてくれます。
ランチメニューの種類はとても豊富で、グリーンカレーやタイラーメン、トムヤムクンなどがあり、どれにするか悩んでしまいます!
この日は〝本日のセット〟として提供されていたカオマンガイをチョイス。
サラダやスープまでついてくるのは、女性にとってはうれしいサービスですよね。
ジューシーな鶏肉でガッツリ系かと思いきや、味付けは薄めで、意外とあっさりした味わい。
このままでも十分おいしいですが、添え付けのタレ(やや濃いめ!)をかけると、ピリ辛感も加わって、味の変化を楽しめます。
副菜は日本人向けに辛さが調節されているおかげか、本場感がありながらも、ややマイルドな印象。
辛い方が好みだという方は、テーブルに置いてある調味料を使うと良いとのこと。
自分で辛さを調整するのはタイにならったやり方ですから、異国気分がさらに高まりますね。
タイ料理だからといって、今流行りのパクチー増量メニューはありません。
なぜならタイ・ラオスにおいてパクチーは薬味の役割。
本場の味を楽しんでもらうために、パクチーの量は控えめにされているのです。
流行に流されない、真面目なお店が〝キンカーオ〟の魅力!といえそうですよね。
ランチの予算はおよそ1000円ほど。
メイン料理におかず、デザートがついてこのお値段ですから、なんともお得ではないでしょうか。
友人とのおしゃべりはもちろん、カジュアルなデートやおひとり様の方でも、気軽に使うことができ、さまざまなシーンで活躍すること間違いなし!
観光シーズンの春や秋頃は予約を入れるのがベターです。
キンカーオ お店情報
道案内 | 京阪七条駅より徒歩3分 |
住所 | 京都市下京区七条大橋西詰北側、 鴨川ビル2F |
電話 | 075-352-2217 |
営業時間 | 火~日:11:30 – 15:00 (LO,14:15) 火~日:17:00 – 22:30 (LO,21:30) |
定休日 | 月曜 |
お店のHP | http://www.kinkhao.net/ |